そうじ・洗濯

オペアの仕事の一つに、そうじ、洗濯など家庭をキレイに保つ事が含まれています。お風呂場やトイレのそうじ、家全体の掃除機やモップ掛け、洗濯などの他にもその家庭によって違う要望を持っていて、ガーデンやプールの掃除が含まれる事も。日本とはスケールもやり方も違うので、各家庭のルールを尊重しながら、分からない時は必ずホストファミリーに確認しましょう。

料理

家庭によって任される仕事は変わってきますが、主に料理の準備や手伝いを行います。場合によっては買い物や後片付けをする場合もあります。食器などの収納場所、ファミリーの好みやアレルギーをしっかり覚える事も重要です。分からない事は、うやむやにせず、必ず確認しましょう。

子供の世話

オペアでは、ファミリーの家の子供（0歳から高校生まで）をお世話する事もお仕事の一つです。特に小さい子供のいる家庭から人気があり、多くが小さい子供がいるご家庭です。小さな子供は何をするか分からないので、自由に遊ばせつつも、目を離さないことが大切です。とても責任のあるお仕事ですが、育児英語を学ぶ貴重な機会。きっと将来にも役立つはず。

報告・相談

ファミリーに報告や相談をするのはとても大事なことです。一日の終わりにはその日の出来事をファミリーに報告しましょう。そして、どんな些細なことでも問題があればどんどん相談しましょう。このオペアでは、コミュニケーションを上手く取り、意思疎通を十分に行うことが一番大切な事です。ファミリーは「家族の一員」として迎い入れてくれますので、ファミリーとのつながりも魅了の一つ。現地のファミリーの生活習慣や文化などを垣間見ることができます。もし、家族とのコミュニケーションがうまく行かない時は、早めにスタッフにご相談ください。

パートタイム（週最長20時間）

フルタイム（週最長40時間）

パートタイムオペア

• １８歳以上であること
• 学歴、性別、経験不問　※但し、女性が好まれる家庭が多い。
• 家族の指示を理解できるだけの簡単なコミュニケーション能力
  ※インターンシップやオペアに際して英語力に自信のない方は、事前の準備研修を計画しましょう！
• 家族との交流を楽しめる
• 外交的、活動的、責任感がある
• ワーキングホリデー、または学生ビザ保有者
• 子供好き
• 喫煙者不可
• 最低３ヶ月以上滞在できること

フルタイムオペア

• １８歳以上であること
• 中級以上（IELTS 5.0程度）の英語力
  ※インターンシップやオペアに際して英語力に自信のない方は、事前の準備研修を計画しましょう！
• ナニーもしくはベビーシッターの経験があること。（最低１００時間、資格は必要ありません）
• 家族との交流を楽しめる
• 外交的、活動的、責任感がある
• ワーキングホリデービザ保有者
• 子供好き
• 喫煙者不可
• 最低5ヶ月以上滞在できること

• １週間45時間まで（1日あたり10時間以下）
• 週休1.5日で２週間の有給
• お手当は週給＄195.95（１年間で9400ドル以上の収入が見込めます。）

また通常週末はお休みになりますので自分の自由な時間として使うことが可能です。お休みの時は家でリラックスした時間を過ごすも良し、勉強や旅行なども可能です。

パートタイムオペア

フルタイムオペア

お申し込み方法

オーストラリア・オペアプログラムにご興味のある方は、参加希望時期、希望都市をご記入の上メールにてお問い合わせ下さい。

オーストラリアにてオペアプログラムにご参加いただく場合は、観光ビザやETASではご参加頂けませんので、ワーキングホリデービザもしくは学生ビザの取得が必要です。

様々な国でオペアプログラムに参加する事ができますが、オーストラリアでは毎月1回オペアミーティングを開催しています。オペアミーティングとは、世界各国からオーストラリアのオペアプログラムに参加している人たちを集めた交流会です。同じオペアプログラムを体験している日本人や海外の人と知り合い、仲良くなるチャンスです！開催場所はゴールドコーストオフィスなので、ブリスベンやゴールドコースト付近にいる方はぜひご参加ください。

学生ビザを取得した場合、バートタイムオペアのみの参加が認められています。フルタイムオペアの参加をご希望されている方は、ワーキングホリデービザを取得する必要があります。ワーキングホリデービザを取得された場合、パートタイムオペアにご参加頂きながら、語学学校に通う事も他のアルバイトや活動を行うこともできます。ただ、ワーキングホリデービザで語学学校に通う場合は、規定の4ヶ月が最長となります。語学学校や専門学校など学校手配を無料にてサポートしておりますので、ご希望のプログラムがございましたら、お気軽にご相談ください。通学や生活になるべく支障のないオペア先をご紹介致します。

オペアに参加してみて

最初の1ヵ月はとにかく戸惑うことが多かったです。与えられたスケジュール以外の仕事を頼まれたり、予定通りに進まなかったり…。「4時間だけ仕事すれば良い」ではなくて、「与えられた仕事を4時間で終わらせなければいけない」っていうことは分かるんですけど、家は大きいし、どこにコンセントがあるのか分からないし、掃除機も重いし…。慣れるまでは4時間以内では終わらなかったですね。でも、仕事や環境に慣れると時間内に仕事を終わらせることができるし、気持ち的にも余裕が出てくるので、楽しく仕事をすることができるようになりました！
オペアだからこそ、本場オーストラリアのクリスマスやイースター誕生日などのイベントに参加できたと思います。

オペアに参加して良かったことは？

オペアに参加して一番良かった事は、Wassonさんファミリーと出会えたこと！彼らと出会えたことは、私のワーホリ生活の中で一番の宝物です。突然花束をプレゼントされて「いつもありがとう！」と言われた時は、本当にサプライズだったし、最高にハッピーでした！あとは、やっぱり英語が日に日に上達するのが分かることが楽しい！英語で分からないフレーズとか言い回しも、その場でファミリーに聞けるし、毎日の会話でリスニングとスピーキングが伸びていると実感しました。

オペアに参加して一番困ったことは？

困ったことじゃないかもしれませんが、とにかく家のサイズがオーストラリアサイズだったこと。とにかく大きかった…。自分の日本の家をイメージしながら、「これぐらいの家をこの時間内で掃除するのか」と思っていたら、到着してビックリしました。トイレとお風呂が一つの家で4つもあるなんて！イメージしていたサイズと全く違う…。オーストラリアは本当に「大きな」国だと実感しました。

これからオペアに参加を検討している方に一言

オペアを「仕事」と思って取り組むと嫌になったり、イライラしたりすることもあると思います。だけど、私は仕事ではなくて、家族の一員としてやるべきことをしているのだ、という気持ちで取り組むようにしていました。家族と良い関係が築ければその家族のために何かしてあげたいと思うのは、自然な気持ちだと思うしそれが義務ではなくなります。幸い私はとても素敵な家族に恵まれたので、「少しでも家族の力になりたい」という自分の気持ちからできる仕事になっています。家族とコミュニケーションをたくさんとって、良い関係を築くことから始めるのが良いかもしれませんね。