インターンシップ
グランドホステス 有給インターンシップ
グランドホステス(グランドスタッフ)のインターンシップとは?
グランドホステス(グランドスタッフ)とは、空港内で働く航空会社の地上勤務スタッフの事を言います。業務は非常に多岐に渡り、チェックインカウンターでの乗降客のサポートや、空港内施設やラウンジでの接客、ゲートや乗継の案内など様々です。誰しも少なからず飛行機に乗る際には緊張するものです。それが、言葉の通じない海外の空港ともなると、精神的に不安となる人も多いです。そういう乗降客の方たちに安心して頂けるよう優しい笑顔と丁寧な対応でサポートをする事がグランドホステス(グランドスタッフ)の重要な役割になります。
キャビンアテンダントと同じように、グランドホステス(グランドスタッフ)も大変人気の高い職業の一つです。そのため、求められる能力や面接の難易度も高く、日本の航空会社や空港での採用試験の倍率も高いです。18ヵ月間だけとは言えインターンシップでは、グランドホステス(グランドスタッフ)としてしっかり業務を行う必要があります。採用試験に向けて、英語力、身だしなみ、立ち居振る舞い、接客態度などを準備しておく事が重要です。
このインターンシッププログラムでは給料が支給されますので、贅沢をしなければ生活費を給料で賄えます。資金をかける事なく海外に住む事ができ、英語力も就業経験も身につける事ができるお勧めのプログラムです。
- 仕事内容・募集要項
- プログラム費用
- ギャラリー
仕事内容
- チェックインカウンター業務
- ロビー(待合ロビー)でのお客様案内
- 搭乗手続きと日本語案内、お客様誘導
- フライト到着時の入国通訳、乗り継ぎ案内
グランドホステス(グランドスタッフ)とは、空港内で働く航空会社の地上勤務スタッフの事を言います。業務は非常に多岐に渡り、搭乗手続きを行うチェックインカウンターでの業務や飛行機を利用するお客様のお出迎えやサポート、ゲートや乗継など搭乗客の案内や誘導、航空券の予約確認や問い合わせの対応、その他にも搭乗客からの各種相談など様々です。
航空会社での接客は、最高レベルのものを求められます。もちろんアメリカでの業務になりますので、英語で接客をする必要な場面もあります。日常会話程度の英語はできる事が望ましいです。
募集空港
(ジョン・F・ケネディ空港)
このインターンシップは、アメリカのニューヨークにあるジョン・F・ケネディ空港(以下JFK)での研修となります。
ニューヨーク都市圏には、JFKを含めラガーディア空港とニューアーク空港の3つの空港があり、その中で主に国際線のフライトを利用するのが、成田空港の約2倍の面積を持つJFKです。JFKは1日400便もの国際線が離発着するなど、アメリカを代表する国際空港の一つとして知られており、約50ヵ国以上から100社近くの航空会社が定期便を就航しています。
故ケネディ大統領の栄誉を称え名付けられたJFKは、マンハッタン中心部から約25キロ離れたクイーンズ区のジャマイカ湾に面したところにあります。マンハッタンまでの交通手段はタクシー、リムジンバス、エアトレインの3通りあります。
タクシーでマンハッタンまで向かう場合、約45分~60分掛かり、料金は一律45ドル(1箇所の場合)にチップや橋の通行料などが掛かります。リムジンバスの場合は、マンハッタンまで約60分掛かり、料金は15ドル。エアトレインの運賃は地下鉄までの5ドルと地下鉄の2ドル50セントと最も安くマンハッタンまで行く事ができます。ただ、エアトレインの場合、地下鉄に乗り換えなければいけないと言う点が難点。荷物を運びながら乗る旅行者や留学生には非常に不便です。比較的安価で目的地周辺まで連れて行ってくれるリムジンバスや、安全で確実に目的地まで連れて行ってくれるタクシーの方がお勧めです。
インターンシップ募集要項
グランドホステス有給インターンシップの募集要項をご紹介致します。参加基準に満たしているかチェックの上、ぜひお気軽にご応募下さい。
募集要項1 A社
○ 英語力、職歴共に十分にあり、関連職種にてインターンシップ
勤務場所 | アメリカ ニューヨーク JFK空港 |
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業種 | 航空関連 |
職種 | グランドホステス(グランドスタッフ) |
期間 | 18ヶ月 |
会社 | 大手日系航空会社 |
給与 | 時給8ドル (収入の目安は残業代含め1200ドル~1500ドル程度) 但し、最初の3ヶ月は研修期間で800ドル |
募集時期 | 募集が出ましたらご案内致します。お急ぎの方はB社をご検討下さい。 |
募集人数 | 募集が出ましたらご案内致します。お急ぎの方はB社をご検討下さい。 |
業務内容 |
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勤務時間 | 1日7.25時間+残業 |
勤務シフト | 土日を含むシフト勤務になります。 早朝勤務も多く、冬季は朝5 時からのシフトが週何度か入ります。 |
言語使用率 | カウンター / 英語20%、日本語80%、オフィス内 / 英語40%、日本語60% |
その他の参加条件 |
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応募資格 |
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募集要項2 B社
○ 英語力、職歴共に十分にあり、関連職種にてインターンシップ
勤務場所 | アメリカ ニューヨーク JFK空港 |
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業種 | 航空関連 |
職種 | グランドホステス(グランドスタッフ) |
期間 | 18ヶ月 |
会社 | 大手日系航空会社 |
給与 | 時給8ドル(1ヶ月の収入の目安は残業代含め1000ドル前後) |
募集時期 | 随時 |
募集人数 | 年間4-5名のペースで随時募集中 |
業務内容 |
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勤務時間 | 1日5時間+残業 |
勤務シフト | 午前8時~午後1時までの固定シフト+残業がプラスαございます。 |
言語使用率 | カウンター / 英語20%、日本語80%、オフィス内 / 英語40%、日本語60% |
その他の参加条件 |
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応募資格 |
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プログラム料金
プログラム費用 | 400,000円 |
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費用に含まれるもの |
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18ヶ月でかかる総費用の目安 A社の場合 120万円
インターンシップで支給される給料が1300ドル~1500ドルです。そして、ニューヨークでの生活費は平均1ヵ月約1300ドルです。高い買い物や贅沢な暮らしをしなければ、最低限の生活を維持する事ができますが、せっかくのニューヨークを楽しんで頂きたいので、ミュージカルを観たり、旅行に行ったりする分のお小遣いを余分に考慮して、約120万円が総予算の目安になります。
18ヶ月でかかる総費用の目安 B社の場合 170万円
インターンシップで支給される給料が900ドル~1000ドルですが、ニューヨークでの生活費は平均1ヵ月1300ドル程度です。そのため、1ヵ月300ドル~400ドル程度の自己負担が必要となりますが、せっかくのニューヨークを楽しんで頂きたいので、ミュージカルを観たり、旅行に行ったりする分のお小遣いを余分に考慮して、約170万円が総予算の目安になります。
ただ、上記の例は飽く迄もニューヨークの平均的な生活を送った場合です。家賃の高い住居に住んだり、食生活を外食中心にしたり、頻繁に買い物をしたりすると、その分余計に費用が必要になります。逆に節約した生活を送った場合は、上記の費用よりかなり安いご予算にてインターンシップができる場合もあります。
当センターでご案内致しましたプログラムは、ご紹介した予算内でインターンシップができる事を保証するものではありませんので、各自資金管理をお願い致します。夢を持った皆様からのご応募を楽しみにお待ちしております!
お申込み方法
グランドホステスインターンシップに応募をご希望の方は、下記の書類をご準備の上、当センターまでメールにてご応募下さい。メール受領後、2営業日以内に必ず書類審査の結果をご案内させて頂きます。2営業日以内に当センターよりご連絡がない場合、メールが届いていない可能性がございますのでお手数ですがご連絡を宜しくお願い致します。
審査の手順
インターンシップまでの詳しいステップはこちらをクリックして下さい。
1次審査(無料)
まずはこのインターンシッププログラムの参加条件を満たしているか、グランドホステス(グランドスタッフ)への適正があるかを、本格的な審査を始める前に書類にて審査させて頂きます。審査費は無料ですので、適正があるか確認されたい方はお気軽にご相談ください。
応募書類
和文履歴書 |
和文履歴書はエクセルのフォーマットをご準備しておりますので、こちらのフォーマットをダウンロードして頂き、ご記入下さい。和文履歴書は、2ページございます。2ページ目のご入力もお願い致します。 和文履歴書フォーマット(EXCEL) |
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和文職務経歴書 |
職務経歴書は、特に既定のフォーマットはございませんので自由形式でWORDにて作成して下さい。 職務経歴書の書き方の参考 |
写真3点 | 写真は、履歴書用の顔写真を1点、全身が写っている写真を1点、笑顔の写真1点の計3点をご準備下さい。写真は、全てスーツ着用であれば、自身でデジカメにて撮影されたもので結構です。写真屋さんで撮影したものでなくて結構です。 |
応募方法
メールにてこちらまで応募書類をご送信下さい。
2次審査に合格しましたら、お申込手続きを行って頂き、プレイスメントの開始となります。2次審査のヒアリングでお伺いしたご希望とマッチする企業を選定し、詳細の企業情報(Host Company Information)をご案内致します。その企業の面接を受けるかどうかは、企業情報をご確認頂いた上で決めて頂く事ができます。
但し、ヒアリングでお伺いしたご希望と明らかに一致している場合は、先に面接設定をさせて頂く場合もございます。
2次審査 (10,500円) ※返金不可
1次書類審査に合格されましたら、2次審査に進みます。2次審査ではインタビュー形式の英語レベルチェックを行い、ヒアリングにてインターンシップのご希望や適正を診断致します。グランドホステス(グランドスタッフ)以外に興味のあるお仕事がある場合はその際にお伺い致します。英語レベルチェックは、お電話、スカイプ、ご来店(対面)の3種類の方法がございますので、ご希望の方法と日時をお選びください。英語レベルチェックは、水曜日以外の午後12時~午後8時までの間でご予約させて頂くことができます。
お申込手続とデポジットのお支払
2次審査に合格されましたら、お申込手続きを行って頂いた後、企業との面接になります。お申込手続きの方法は申込書類のご提出とデポジット(保証金)のお支払となります。デポジットはプログラム費用の一部に充当する20万円です。万一、企業との面接に不合格となり、グランドホステス(グランドスタッフ)以外のインターンシッププログラムをご希望されない場合は、デポジットを全額ご返金させて頂きます。但し、企業との面接に合格されたにも関わらず参加を辞退される場合は、デポジットはキャンセル料金となりますのでご注意ください。
企業インタビュー
お申込手続きを行って頂いた後に行われる企業面接は、電話で行いますので現地に赴く必要はございません。また、面接は基本的に日本語で行われますが、英語レベルチェックでの評価が低い場合は、企業と再度英語面接を行う場合もございます。ニューヨークにいる面接担当者のスケジュールに合わせて企業面接が行われるので、日本時間の深夜または早朝の設定となります。
企業インタビューについての補足
大手2社で企業インタビューを行います。まず、2社の内の1社を受けて頂き、不合格だった場合はもう1社の面接を受けて頂きます。両方の航空会社から不合格となる可能性はゼロではありませんが、2次審査に合格された方の面接合格率は95%以上です!つまり、2次審査で合格された方は、ほとんどのケース、グランドホステスとしてインターンシップを行って頂いております。
万一、2社とも不合格になった場合は、以下の二つの選択肢がございます。
- インターンシップ自体をキャンセルする。(デポジットは全額ご返金)
- グランドホステス以外の有給インターンシップをアメリカにて行う。
グランドホステス以外にも様々な業種のインターンシップがございます。同じ接客関連の旅行業やホテルなど人気のあるインターンシップで接客スキルを磨いて将来のキャリアに活かしてみてはいかがでしょう。
内定後の手続
企業面接に合格し内定を頂きましたら、渡航に向けての準備を行います。インターンシップに参加するにはアメリカ国務省管轄の機関へ許可書(DS-2019)の申請を行い、許可書が発行された後、アメリカ大使館にて渡航のためのJ1ビザの発給を受けます。企業が決定してから出発までには、最低2ヶ月程度の期間が必要です。DS-2019申請料やビザ申請料などを別途ご請求させて頂きます。費用につきましては、下記をご参照ください。
DS-2019の申請
アメリカ国務省管轄の機関へインターンシップの許可書にあたる書類の申請をします。申請にあたりましてはトレーニングプランを作成し、どういうインターンシップを行うかを詳しく説明をします。
J1ビザの申請
DS-2019が発行されましたら、次は渡航の許可書にあたるJ1ビザの申請をアメリカ大使館または領事館(東京/大阪/福岡/札幌/沖縄)にて行います。難易度の高いJ1ビザ申請に万全の状態で臨んで頂くために、当センターでは最低3回の模擬面接を行っております。本番の面接は英語で行われる確率が高いので、英語力に自信のない方は模擬面接での内容を復習して本番の面接に臨んでください。ビザ申請の結果は、面接日当日に分かるケースが多いです。
渡航準備とオリエンテーション
無事に申請が通りましたら、いよいよ渡航の準備となります!当センターでは、航空券や滞在先の手配などを含めた出発前のオリエンテーションを行います。このオリエンテーションでは、航空券、保険、滞在先などの手配や、荷物、銀行口座などの生活の注意事項などもお伝え致しますので、出発準備にお役立てください。遠方の方はお電話でのオリエンテーションとなります。
アメリカ到着後のオリエンテーション
アメリカに到着した後、オリエンテーションを現地オフィスにて行います。このオリエンテーションでは、インターンシップ生が到着後行わなくてはならない、国務省管轄の団体へのチェックイン作業、SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)申請、空港職員IDの取得など各種手続き方法をお伝え致します。給与を受け取るために必要な銀行口座の開設などもサポート致しますので、何なりとご相談ください。現地オフィスの詳細。
オリエンテーション後もインターンシップ中はずっと現地オフィスでのサポートは継続致します。
24時間体制で様々な相談に応じておりますので安心してお過ごし下さい。
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JFK空港ロビー
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滑走路
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